元求人広告のライターが募集のプロ目線で教える「バンドメンバー募集記事」の書き方!

バンド人間学

こんにちは!くまちゃんです。

今日もYouTube連動記事です。
動画の補足とブログならではの切り口でお送りしたいと思います。、

今回はメンバー募集の記事としては、ある意味クライマックスですね!
募集の記事なんて、要件伝わればいいんじゃない?
って思う方も多いと思います。

要件を伝えるのって募集においては、最低限のことなんですよ。

ただ、どのように伝えるかを意識することで、
応募者からの印象が上がって、応募してみようという意識が働きやすくなりますので、

動画同様、ブログ記事もよろしお願いします。

募集の前準備、復習。

このセクションに関しては、以前の動画の復習ということになります。

簡単に言うと、
募集の前準備として、「自分が何をしたいのか」など、条件を活字にして書いておく、
というのが大事ですよ、というお話です。

今回の動画内でも言ってますが、
それをする場合、できるだけ直筆の方が自分の条件を整理して理解しやすいし、
そうしておくことで、応募者からのご質問にもよどみなく答えられるようになるんです。

自分の好みや条件なんてわかってるよ、って言う人も居ますが、
脳内で考えてるだけだと、見落としがあったり、書き忘れ、伝え忘れがお生きてしまったりしますし、きちんと脳内に刷り込ませておくことで、相手に熱量を伝えるのも簡単ですし、
自分の備忘録としても活字にしておくのがオススメです!

募集の前提、条件を決める。

ここでは、先ほどお話した、
自分の募集条件で最低限決めておくべきことをお話しようと思います。

・自分のハンドルネーム、年齢、性別
・自分の楽器パート
・募集したいパート
・やりたい楽曲、バンド
(オリジナルかコピーかなども含む)
・現在のバンドの状況
(何人集まってるかなどの募集の状況)
・練習場所
・練習できる曜日、日程。
・自分の希望

最低限これ位は決めておけば、誤解や聞いてない等のトラブルは避けられると思います。

動画ですごく粗雑な募集の例を挙げてますが、
これだけ決めておけば、どう転がってもああいう粗雑な募集にはならないはずなんです(^^;

そして問題なのは、

その文章の量や質であなたという人間を判断されてる、ということなんです。

ツイッターなどのSNSをやってる方ならそういう感覚、わかると思います。

言葉使いや言葉選びで、その人の人柄ってちょっと想像するじゃないですか。
そういうのと同じことですね。

なぜ「募集」力を入れるべきなのか。

動画でも言ってますが、「人は財産」なんですよね。
もっと正確に言えば「良い出会いは財産」て言えるんですよね。

じゃぁ良い出会いを果たすために何が必要か?
って話なんですね。
これを読んでる皆さんは、なんだと思いますか?

答えは二つあります。

答えは簡単なんです。
一つは「数」なんですよ。

沢山出会えば、その中にいい人がいる確率は単純に高くなります。
極端なコミュ障でもないかぎり、
学校や会社など大きな団体に所属していると、友人ができやすいのは、
そういう理屈ですね。

だから募集では、一人でも多く応募者が来るように力を使うんですね。

ギタリスト募集して、一人しか応募が無かったんだけど、
他に比較対象が無いから、いいか悪いかも判断できないし、
加入させるかどうか悩む、なんてことはよくあります。、

一人しかきてないのに、加入を迷うって事は、
もう直感的に微妙だって事も分かってるんだけど、
せっかく来て売れたしとか、
別の人が捕まるか分かんないし、とか。
妥協で加入させてしまうことになるんですね。

で、大抵の場合、その微妙な予感ってのは当たってしまうんですよね(^^;
問題起こされたし、性格に問題あったり。

そういう時、3人応募があれば、
その中から、一番いい人を選ぶことができるんですよ。
比較対象もありますしね。
今、ふれくさぶるがレクチャーしているのは、
「一人でも多くの応募者を得るために」って、
この部分なんですね。

、二つ目は「見る目」です。
見る目が無くて、来るもの拒まずって人も多いですが、
まぁ、大抵失敗します。
この人はいい人そうとか、なんかちょっとな、
って分かる人はいいんですけどね。
多分女性の方がこういう能力高いと思います。
女性の直感ってもはや超能力ですからね。
沢山の人と出会って、そういう「人を見る目」を養うことも、
良い出会い、いいバンドづくりのヒントだったりします。

この見る目に関しても、
今後ふれくさぶるでお話していきますので、
チャンネル登録、よろしお願いします。
https://www.youtube.com/@flecksable24

実際に募集を書いてみよう!

それでは、実際に募集を書くお話をしていきたいと思います。

仮の募集を書くにあたって、
募集を出す人の仮プロフィールを決めて、
それを元に募集記事を書いていきたいと思います。
動画の中では、こんなプロフィールでした。

ハンドルネーム:ぼうふら
     年齢:23(♂)
  担当パート:ベース(楽器歴半年の初心者)
 やりたい楽曲:邦楽ロック全般、時に[Alexandoros]が好き
   練習場所:23区山手線内ならどこでも。
   練習曜日:土日
 住んでる場所:埼玉県戸田市

      希望:自分が初心者なので、近いレベルの人とやりたい。
          年齢的にも近い方が嬉しい。

このプロフィールを元に、募集記事を作成したいと思いますが、
今回は以前の動画で推奨していた、
一つのバンド専門のコピバンのメンバーを一から集める、という形で行きたいと思います。

件名;Alexandorosコピバン、全パート募集!
本文;当方ベースを弾いてます23歳♂です。
   戸田市に住んでいます。
   歴は半年ほどでまだまだ初心者ですが、
   Alexandorosが好きで「ワタリドリ」など数曲弾ける程度ですが、
   バンドで演奏をしてみたくなりましたので、募集してみました!
   AlexandorosコピバンのVo,G、Drを募集いたします。
   
   Alexandorosが好きであれば、年齢性別は不問です。

   練習は土日のいずれかで、
   できれば新宿、池袋あたりが行きやすいです。

   楽曲や練習場所は人が集まってから、
   みんなで決めましょう!

   僕がまだまだ初心者なのでそれでもいいという、
   心の広い方の応募をぜひぜひお待ちしております!  
   最初はゆっくり少しづつの活動になってしまうかもしれませんが、
   ライブやるのを目標に頑張って行きたいと思ってますので、
   よろしくお願いします!

という感じですね。
なぜこういう書き方をしてるのか?とか細かい解説は動画内で確認してください。

もし内容などにご質問等ありましたら、
Youtube チャンネルの方にコメントください!

まとめ。

今回のまとめとして、一番伝えたいのは、
「募集はいいバンドを作るために大事なファクター」だということなんです。

バンドメンバー募集をいい加減にやって、
とりあえず集まったメンバーが問題児ばっかりで、全然まとまらないし、
音もバラバラ、なんてことにもよくある話だし、
募集の段階でちょっと苦労してもいい人を集めて、
楽しく息の長い、いいバンドを作った方が結果お得だと思いませんか?

それくらいちゃんとやってるよ!気を使ってるよ!という方は、
僕らの動画を最初から見てみてください。
きっとあなたの気づかなかったことがあるはずです。

それらを使って、どんどんいい人を集めてください!









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