こんにちは!Kumaちゃんです。
音楽楽しんでますか?
今日は最近僕がめちゃくちゃ気に入っているベース弦。
D’addarioのNYXLシリーズを紹介します!
今日も長くなるかもしれませんが、
最後までよろしくお付き合いください。
NYXLシリーズってどんな弦なの?
D’adario社にはいろんなシリーズの弦が発売されています。
一番スタンダードなEXLシリーズ、
ステンレス弦のEPSシリーズ、
フラットワウンドのECBシリーズなど、
たくさんのシリーズをリリースしていますが、
NYXLシリーズはスタンダードなEXLシリーズの上位互換モデルといっても過言ではないと思います。
ニッケル弦ですが、高炭素カーボン NY STEELを芯線に採用して差別化を図ってます。
正直値段はお高いです(^^;
サイトによっては、
スタンダードなEXLのツインパックと同じくらいの値段がするので、
単純に考えて倍の値段です。
でもそもそもEXLシリーズがベース弦としてはかなりリーズナブルな価格なので、
比べてしまうのはちょっと申し訳ない気もします。

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NYXLベース弦はお高いだけの価値があるのか?
先ほどお話した通り、NYXLシリーズはEXLの上位モデルであり、
値段も高いというお話をしました。
じゃぁこの弦はその値段に見合った弦なのか?
僕個人的な見解で言うと、
”この値段でも安く感じる”というのが本音です。
このお値段を出すだけの価値がある、ということです。
値段高い高いといいましたが、
他のメーカーの弦でこれより高い弦なんてたくさんあるし、
高いけど、音が尖ってて使いづらいみたいな弦も多くあります。
そう考えると、値段はコスト的には標準程度だし、
パフォーマンス的には安いといえます。
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NYXLベース弦の特徴。
僕の個人的な感想を含めてですが特徴を書いてみたいと思います。
・音のレンジが広く、密度が濃い。
この特徴がオールラウンダーの特徴ですよね。
弦から出る周波数が低域に偏るでもなく、
高域に偏るでもなく出てるってことは、
どんな風にも音作りができるってことなんです。
音作りをするとき、
プリアンプやイコライザーで調整すると思いますが、
周波数って削るのは簡単ですが、
無い周波数はブーストできないんですよ。
低域ばっかり出る弦で、
ガリガリバキバキの高域を生かした音って作れないじゃないですか。
死に切った弦で弾いたことある方はわかるかもしれませんね。
でも新品の弦でモータウンのようなモコモコの音って作れるんですよ。
中域から上を切ってしまえばいいだけですから。
でもこのNYXLシリーズのように、
音域が広くフラット目に出力されるとブーストもカットもしやすいんですね。
レンジに関してはステンレス弦ほど広くないですけど、
ステンレス弦はドンシャリで少し中域が足りない傾向にあったり、
音の密度的に薄いというか、スカスカになりやすいんですよね。
NYXLは普通のニッケル弦に比べると、低域もふくよかだし、
高域もカリッとしていますが、嫌みなほどではないんですよね。
言い方を変えれば、ステンレスとニッケルの間(ニッケル寄り)の音ですね。
・音がブライトで聞きやすい。
高炭素カーボン NY STEELを芯線に使ってるせいかはわからないですけど、
音がはっきりしているというか、音が早いというか、
ダイレクト感が増してる気がします。
これは弾きやすさにもつながりますよね。
ブライトなんだけど、高域が耳に痛くないってのも特徴だと思います。
高域に特徴がある弦だと、ブライト=金属的な音、
って感じだったのですが、
そこがちょうどよく収まってます。
僕の個人的見解なんですが、
奏法による特性の変化というか、
その辺の懐が大きい気がするんです。
スラップのプルではしっかり高域が伸びるし、
サムではローミッドの”ゴン!”って音がするし、
フィンガー奏法をすればちゃんと丸い音も出てくれるし、
ピックならピックの当て方でいろいろ音を変えられる。
以前はマルチエフェクターで、
スラップ用の音、フィンガー用の音、ピック用の音って使い分けてたのですが、
この弦を使用するようになってから、
使っているプログラムは一つしか使わなくなったし、
使ってる内臓エフェクターもコンプだけになってしまい、
何のためにマルチエフェクター使ってるのかわからない状態になってます(^^ゞ
・テンションは緩めな気がします。
他のメーカー弦との差が微妙なのでなんとも言えませんが、
弾いたときの弦の振動が豊かなんですよ。
音のサスティンもどーん、って深さもあるし。
かといって、半音下げや一音下げをしても、
ダルダルにならずしっかり鳴ってくれる。
最初、テンション緩いのかな?って思ってたのですが、
もしかしたら弦自体が柔軟なのかもしれないですね。
弾き心地という意味ではどんな奏法でもとっても弾きやすいです。
加えて弦の寿命ですが、もともとがブライトなので弦の寿命は
通常の弦に比べて長い気はしますが、
エリクサーなどのコーティング弦には敵わないですね。
NYXLベース弦はどんな人に向いてる?
NYXLベース弦はオールラウンダーなので、
いろんなジャンルのバンドをやっていて、
ピック、フィンガー、スラップなどの奏法をいろいろ使う人にも向いていると思います。
後は音作りに悩んでる人とか。
先ほども言った通り、音作りがしやすい弦なので、
一度これを使ってみて、
もっと高域が欲しければステンレス弦とか、
音作りの一つの基準になると思います。
向いてないのは、特化した奏法、サウンドを使う方ですね。
ジェネラリストはスペシャリストになれないように、
専用に特化した物には敵わないって話ですね。
そういう意味では、
弦にこだわりないけどいい音出したいとか、
何を買って困ってる人、悩んでる人もいいかもですね。
特化はできなくても、多くの方が悪くない、って思ってもらえると思います。
5弦用も超オススメ。
当然ですが、NYXLシリーズにも5弦用は売られています。
個人的にNYXLは5弦にオススメです。
というのも、5弦ベースの悩みの種である、
4弦と5弦の音量、音色の差が少ないんです。
5弦ベース使いには、もうこれだけで価値ありますけどね。

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ダダリオって基本5弦はたいてい45-130だったりします。
おそらく日本ではこのセットしか売られてないのです。
しかし、個人的にオススメしたいのが、
5弦が.125のセット。
これは5弦が125になることで、さらに4弦との音量差、音色の差が無くなりますし、
モヤることもなくかなりクリアな5弦サウンドが得られます。
しかし基本的には国内では流通していません。
でも楽器通販最大手のサウンドハウスでは取り扱ってるんですね。

5弦ベース使いの方には超オススメです。
僕はこのセットを超気に入っていて、
何なら子のレビューもこの5弦のセットをオススメしたくて書いている、
といってもいいくらいです。
オールラウンダーは損か得か。
NYXLシリーズがオールラウンダーでいろんな音楽、奏法に対応していると書きましたが、
オールラウンダーは特化できないというのが、しいて言うなら弱点だと思います。
なんでも使える代わりに、なんでもそこそこなんですよ。
その、なんでもそこそこの部分を底上げしてるのが、
NYXLシリーズなんですよね。
それぞれ専用の物には敵わないけど、
これには使えないって物もない。
それは時として、人によっては、
ものすごい武器になるし、
心強くもなるんですね。
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