カメラを何も知らない初心者がZV-E10選んだわけ①

カメラ本体

こんにちは、くまちゃんです。
今日はタイトルにある通り、カメラのお話。
前回も少しお話をしましたが、
何気に色々揃えるのにお金かかったよ、って話でしたね。

自分で紹介したオプション品、自分で買いました(^^;

音楽の話とはちょっと違いますが、
カメラも楽器とすごく通ずる部分があるので、
読んでくださる方も理解してもらえるかも?
なんて思っております。

SONY(ソニー) Vlog用カメラ レンズ交換式VLOGCAM APS-C ミラーレス一眼カメラ ZV-E10 パワーズームレンズキット(同梱レンズ:SELP1650) ウィンドスクリーン付属 ブラック ZV-E10L B
約343gの小型・軽量設計で気軽に持ち運べる。自撮りや多様なアングルに対応するバリアングルモニターを搭載。マイク端子に加えてヘッドホン端子を搭載。デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェースシューを搭載するなど、録音性...

そもそも、なぜカメラを買うことにしたのか。

以前にも少しお話したのですが、
これはYouTubeがきっかけですね。
YouTubeを始める際に、どういう機材を使おうかって話になった時に、
相棒の六味さんが持っているGo ProMAXを使おうって事になったんですよね。
4K撮れるしいいじゃんって。

でも、ここで問題が(^^;
動画見てもらってる方はお分かりと思いますが、
僕が声がめちゃくちゃ大きくて六味さんの声がとても小さいので、
一つのマイクで収音するとその音量差が広くて、動画としてちょっと成立しづらい、って事で、
RODE Wireress Go2というワイヤレスマイクを買ったんですよ。

RODE Microphones ロードマイクロフォンズ Wireless GO II ワイヤレス ゴー II デュアルチャンネルワイヤレスマイクシステム WIGOII
「ワイヤレスゴー II」は、デュアルチャンネル対応の受信機と2台の送信機で構成される、非常に多機能で超コンパクトなワイヤレスマイクシステムです。 各送信機に内蔵されたマイクによる高音質な録音やステレオ/モノラルトラックの切り替え、カメラに加...

これならそれぞれの声を収音できるし、
六味さんはマイクを近くにセットして、僕はちょっと遠目、
みたいな。

そんな風に活用しようと思ったのですが、
ここで一つ目のトラブル。
GoProMaxにはそのワイヤレスマイクは対応してなかったんですね。

同じGoProでも他のやつは対応しているのに、そのGoProだけ使えない。
うーん…..困ったぞ?

とりあえず、ではないけど、
六味さん所有のiPhoneで撮影しようということになったんですよ。
iPhoneなら4Kで撮影できるし、
六味さんが研究してくれた結果、iPhoneならワイヤレスマイク使えるって事になって。
よっしゃー、これで問題クリアだぜ、って思ったのですが、
今度は、PCとの接続が不安定でちゃんとファイル送れない
って事になって。
ご存じ、iPhoneは外部メモリというか、マイクロSDみたいなのが無いので、
接続して転送しか方法がないんですよね。

送れないことは無いのだけど、何度も失敗するし、一本分転送するのに1時間近くかかってしまうことも。
その時間があればもう一本撮れるし、打ち合わせも出来るしね。
ちょっと勿体ないよね、って事になったんですよ。

GoProを使うと、ワイヤレスは使えないけど転送は楽。
iPhoneを使うとワイヤレスは使えるけど、転送に時間かかる。

じゃぁ、先々の事を考えてカメラ買うべきなんじゃね?

って思ったのがきっかけでした。

出会いはヤマダ電機

カメラかぁ、といっても何にも知らないわけです。
ほんとなんの知識もないんです。

なのでどんなのがあるか調べにヤマダ電機に行ったんですよね。
最初は、ハンディカムみたいな奴が良いのかな?
って思ってたんだけど、売り場の状況見ると今はあんまり主流じゃない印象。
数も少なかったしね。
売り場の感じから言って、デジカメが一押しなんだな、と。

なるほど、一眼レフカメラで動画も取れるって言うし、
YouTuberも一眼レフで撮ってるって言うし。

そこで見つけたのがSONYのVLOGCAMシリーズなんですね。
見に行ったのが10月の中旬だったのですが、
10月末に新製品、ZX-1Fが出るって事で、展示品が置いてあったんですね。

ソニー / Vlog用カメラ / VLOGCAM / デジタルカメラ / 動画 / 自撮り / ZV-1F / ボディ / ウィンドスクリーン付属 / 20mm F2.0 単焦点レンズ / ホワイト / ZV-1F W
■高まる創造力 20㎜ F2.0の超広角単焦点搭載で、あらゆる場面でも綺麗に撮影 *35㎜判換算値​ より印象に残る作品作りを実現

何やらVLOGCAMシリーズは初心者に特化したシリーズで、
YouTubeの撮影が気軽にできるのが特徴って事らしい。
スマホ撮影からステップアップにピッタリ、
って事は今の自分にピッタリって事ではないですか!

一気に興味が湧いてきたんですね。

泥沼の始まり。

最初はZV-1Fに惹かれてそれ一択だったんですよ。
安いし、小さいし、どうやら扱いも楽だって言うし。

で、色々調べ始めるわけです。
僕って高い買い物をする時って、そのスペック調べまくるんですよ。
なんとなくこれ欲しい!ではなくて、
買うのにちゃんと理由が欲しいんですよね。
この機能が自分に合うから買う、とか。

でも、なぜかギターやベースの楽器だけは衝動的なことが多いです(^^;
今年何本ベース買ったことか(^^ゞ
まそれは置いといて。

物がカメラなのでどういう映像が取れるのかとか、
YouTubeを検索すると沢山出てきたので、かたっぱしから見ました。

そういうのを見ているうちに、スペックの意味とかだんだん分かってくるようになって。
単焦点とかF値とか、手振れ補正の方式とかクロップとか。
YouTubeを見ていると、やはり多いのがシリーズの比較の動画。
ZV-1とZV-1Fどっちが買い?
みたいなことですね。

動画を色々見て分かったのですが、
ZV-1FはZV-1の進化版ではないということ。
全てを備えたカメラは無い、ということ。

普通に考えたらZV-1F見たいな型番で後から発売されるとなれば、
機能追加版とか、ヴァージョンアップ版って思ってしまいがちですが、
実はそうでもないというか。

廉価版とは言わないけど、より初心者に特化して、シンプルにした感じなんでしょうか。

でね、カメラ関係のYouTube見てて思ったのが、
カメラレビュアーってめちゃくちゃディスるんですよ。

楽器関係のレビューしてる人たちって、
楽器を使った感想と音色の紹介や特徴を紹介したりして、
買うか買わないかは視聴者任せだったりするのが基本なので、
弱点を言うことは合っても、ディスったりはしないんですよ。

でも、これは買うべきではない、これを買ったら損する、とかそういうの多いんですね。
YouTube的な煽りなんでしょうけど。
でもメーカーのプロモーションを批判したりとか、
結構言いたい放題なのがびっくりしました。

楽器界隈で機材をどうこう言う人は少ない気もしますが、
奏法的なことではあるかもですね。
こういう弾き方すると下手になる!とか断定的な奴ですね。
ある程度経験を積むとそんなことない、ってわかるけど初心者には響きますよね。

そうなんですよ。

カメラ初心者の僕にはそういうのが結構響いてしまって。

え?ZV-1Fって駄目なの?

って思い始めてしまったんですよ。

それが泥沼の始まりでした(^^;

自分の使い方を良く考えて何がいいか選ぶべきだったんでしょうけど、
その時は完全にスペックに振り回されてましたね。


この続きはまた別の記事で(^^;


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