こんにちは!くまちゃんです。
これを書いているのは11月下旬なのですが、
最近急に寒くなってきましたね。寒くなってくると、体だけでなく心も寒くなってきます。
一人身のくまちゃんはとっても厳しい季節です。
ですが、そんなくまちゃんを癒す唯一の物があります。
それは、
物欲です(^^ゞ
欲しいもんがあって、それに対して色々調べてる時が楽しくて。
最近ではZOOMのB6でかなり悩みましたが、
それはそれで楽しいし、相当調べて悩んでか買った分、満足感も高いんですよね(^^)
これから楽器始めようとしている人も、
楽器どれ買おうかめっちゃくちゃ悩んでると思います。
でも、その時間を楽しんでくださいね。
挫折するかもしれないから、最初は安いのにしておこう、
そんな考え方もありますが、僕は基本的に買える値段なら高くても好きなものを買えばいいと思います。
そもそも挫折ってなんでしちゃうのか、
どんな人が挫折しやすいのか、
今回の動画はそんなお話です。
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今回も長くなったので2回に分けてお送りします。
今回のテーマは”挫折”
挫折って物騒な言葉だし、これから楽器始める人は多分一度は考えることですよね。
ギターやベース始めるのに楽器を買う。
でも「上手くならなかったらどうしよう?」
「挫折しちゃったら勿体ない」
って思うから、最初は安いもの、しかもそこそこちゃんとしてるやつ、
って感じで選ぶと思うんですよ。
結局、そこそこちゃんとしてて出来るだけ安いやつってことで、
YouTubeやいろんなサイトで、初心者オススメの楽器って良く紹介されてますが、
大抵3万円から5万円位の楽器をオススメしてますよね。
僕も以前そういう記事を書いたことがあります。
ここでも僕は挫折の言葉を書いてますが、
始めての楽器を買うのに、挫折を意識して買うのはちょっと勿体ないというか、
残念だなぁ、って思うんですよ。
最初の楽器は純粋にこれから楽しい事が待ってるって事の象徴にしてほしいですよね。
でも実際楽器を始めてから挫折する人が多いのも事実なんです。
だからこそ、いろんなサイトが挫折するリスクを踏まえたうえで、
初心者向けの楽器の値段設定をしてるって事なんですね。
僕は上の記事内でも書いてますが、
最初に安い楽器を買うべきって言ってるのは、
必ず2本目が欲しくなるからです(^^)
一人の時間には「魔」が潜んでる。
また物騒な言い回しをしてますが、
一人の時間って怖いんですよ?
たとえがまたちょっと物騒になりますが、いわゆる犯罪が行われる中で、
犯罪を意識して計画的にする人は別として、
え?あの人が?みたいなことってよくあるじゃないですか。
あれってほとんどが結局一人の時間が多くて生まれてしまった衝動なんですよね。
この場合、一人ってのは物理的に独りって意味だけではなく、
精神的に独りという意味も含まれます。
誰も話を聞いてくれない、誰も興味を持ってくれない。
こんな感じですね。
ここまで意識が落ちてしまうと自分の存在意義みたいなものが危ぶまれてしまうんですよ。
だから自殺したり、破れかぶれで他人を傷つけたりするんですね。
ここまで大げさな話ではありませんが、
楽器を買って練習する時間ってほとんどが一人なわけなんですよ。
こういう時に、ひたすら練習に打ち込めるメンタル強めな人はいいんですよね。
ある程度練習のコツがわかってきて、練習の成果が出てくると楽しくなるのですが、
初心者で上手くできない状態が続くと、ちょっとしたことで心が折れてしまうんですよね。
YouTubeとかで他の初心者の演奏見たりして、
自分と比べてしまうとかね。
最近では陥りやすい罠ですね(^^;
昔はYouTube とかなかったので、
楽器始めて半年でこれだけ弾けるようになったけど、これって上達早いの?遅いの?
って気になっても比べようがなかったんですよ。
もちろん周りに楽器やってる人がいれば比べることができますが、
それでも数人だったりするし、そんなに差は出ないと思うので、
さほど気にしなくてよかったのですが、
YouTube 上にはギター歴半年でこれ弾いてみましたとか、
ベースを3か月練習した結果、とかそういう動画であふれてますよね。
これって、自分が早く上手になった才能あるかも?って自慢したいだけなんですよね。
長年楽器やってて思うのは、
早熟ってそんなに自慢にならない、って事です。
ちょっと器用で勘が良いだけで決して才能があるって証明されたわけではない、
って事です。
歴半年で急速に上手くなっても、そのペースが何年後も続くわけじゃないですしね。
もちろん、その中には本物の才能持った人も居ると思いますが、
おそらく1%いるかいないかでしょうね。
早く上手くなっても続かなきゃ意味がない、ってことです。
それに、そういう早熟な人ほど挫折しやすいんですよ。
それがなぜかは、後ほどお話します。
話だいぶ逸れましたが、
とにかく一人の時間って余計なことを考えてしまいがちなんです。
だからこそ、早く同じ環境の友達や仲間を作ってほしいって思う訳です。
株式会社ふれくさぶるが早々にバンド組んだり、サークルに入るのを推奨しているのは、
そういうことなんですね。
自分は大丈夫!そう思ってませんか?
挫折するかしないかなんて、誰にも分からないことですが、
そもそも挫折の定義ってなに?って事ですよね。
ただ楽器を辞めるって言っても色々形があって、
生活環境などの変化で楽器を弾く時間が取れなくなったなどの、
外的要因が主の場合は挫折とは言わないんですよね。
僕が考える挫折とは、
楽器を弾くことに楽しみが得られなくなって、
自分から楽器に触らなくなることだと思ってます。
原因としては自信の低下が主だと思います。
要するに、自分自身の心的要因が原因の場合は挫折って定義するのかな?
って思ってます。
挫折するタイミングって別に初心者に限ったことではなく、
中級者、上級者にもあり得る話なんですよ。
上記に書いたような、自信の低下ってなぜ起こるかというと、
人と比べて劣等感に襲われたり、
スランプなどで上達の限界を感じてしまったり、
他人に誹謗中傷されたり
こんな感じだと思います。
最後の他人の誹謗中傷に関してはネットの時代ならではだと思いますね。
いつ、こういう気持ちが襲ってくるかは誰にも分からないんですけど、
予防することはできるんですよ。
それはある程度、挫折するメカニズムや原因、
心が落ちた時の対処法など、
知識を得ることで避けて通ることはできると思うんです。
普通の人は多分そこまで考えないと思いますが、
個人的に挫折した人や挫折しそうな人を沢山見てきて、
なんでそうなるのかとか色々考えたんですよね。
発想の転換?
これは動画では言ってない内容なんですが、
楽器を一度挫折した、挫折しそうになった人にオススメなのですが、
いっそ別の楽器やってみません?
ギター挫折してベースに転向とか、
ドラム挫折してヴォーカルに転向とか、
結構転向してる人って沢山いるんですよ。
転向するのは挫折したから、って人も居るし、
単位他の楽器に興味が湧いたってこともあります。
僕自身、最初はキーボードだったのですが、
ギターに転向した経歴があります。
それは一番最初に組んだバンドでコピーする楽曲が、
キーボードがあまりいらなくなった、のでツインギターでやりたいってバンドの意向ということもあるし、
僕自身がキーボード上手くならなくてどうしよう?って思ってた時期でもあったんですよ。
で、友人にギター借りて弾いてみたらそっちの方が相性良かっんですよね。
自分が興味持って始めたキーボードだったけど、
相性はギターの方がよかったみたいです。
上達も早かったし、何より弾いてて楽しかったですからね。
そういう例もあるので、
自分が始めた楽器を挫折しても、音楽は挫折しないでください。
他の楽器で才能が開花することもありますしね。
挫折しそうな人5選
ってことで、本題です(^^;
僕が色々見てきた中で、挫折してしまう人の特徴を5つ挙げて行きたいと思います。
1.熱量が低い人
2.何事にも真面目な人
3.プライドが高い人
4.何でもそつなくできる器用な人
5.細かい事が気になる几帳面な人
こんな感じでしょぅか。
こうい方は、”挫折”って罠にはまりやすい人です(^^;
詳しくは、次回Part②をお楽しみに!!
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