株式会社ふれくさぶるYouTubeチャンネル連動記事です。
こんにちは、くまちゃんです。
楽器楽しんでますか?
いずれ別記事にしようと思ってますが、
YouTube撮影用のカメラを買おうと思っていますが、
どれにしようか悩んでます(ーー;
動画を撮り始めた時は、GoProで撮っていたのですが、
感度良すぎて、室内の反響とか全部拾っちゃうし、
僕と六味さんの声量の差が大きすぎて上手く撮れなかったりして、
ワイヤレスマイクを手に入れたのですが、今度はGoProに対応してない、
ってことで、現在はiPhoneで撮っています。
一応4Kでも撮れるし画質的な部分はいいのだけど、
室内で撮るときの明るさや、各設定の多彩さや、センサーの大きさも気になってきちゃって。
後、iPhoneだと、撮り終えた後、ケーブルで転送しなきゃいけないのが、
地味にめんどくさかったりするし。
カメラのSDカードなら、PCに挿して一発転送だしね。
転送の時間も打ち合わせや撮影に使えるともっと効率的になるのかな?と。
で、今悩んでるカメラが、SONYのVLOGCAMシリーズ、
ZVシリーズの3機種の中でどれにしよう?って事なんです。
どれも一長一短で悩んでます。
ということで、今日のおはなしはミュージックスクールについて。
初めて楽器買った時に、「せっかくだからスクールで教えてもらおう。」
なんて考えたことありませんか?
それが正しいのかは、動画と記事を読んで判断してくださいね。
スクールに入るべき?
先ほどもお話したとおり、楽器を買って考えることって「スクールに入って教えてもらおう」
って思った方も多いと思います。
(※注 ここでのスクールとは、高度な教育を施す専門学校などを除きます。)
まず考えてほしいのが、なぜスクールに入った方がいいと思ったのか、ですね。
上手くなるため、挫折しないため、色々あると思います。
動画でも少し触れてますが、
町のスクールで学べることは、独学で無料でも学ぶことができます。
極論で言えば、先生が画面の向こうかどうかってだけでですね。
凄く高度な技術やアカデミックな音楽理論、スケール、コード理論などは専門学校などの、
それこそ専門的な機関で学ぶべきではありますが、
ある程度のところまでであれば、YouTubeや教則本で何とかなってしまうというのが、
現状です。
僕の価値観的には、楽器を始めて最初の12か月の月謝これは別の所に投資するべきではないかと思っています。
、例えば月に1万円なら一年で12万円は大きいです。
その12万でいいギターやベース、エフェクター、ドラムさんならスネアやペダル、
とか機材に投資するとか、スタジオでの練習代に回すとか。
ギターやベースなんかは、ヘッドホンなど使えば室内でも練習できますが、
アコギやドラムは思いっきり練習するには、練習スタジオに行くしかないですからね。
スタジオに行くまでの交通費やスタジオ代に投資したほうが僕は有意義など思います。
何が言いたいかというと、
楽器を買って何も考えずにスクールに入るのではなく、
最低一年独学で頑張ってみて、その後入るかどうか考えた方が良い、
ということなんですね。特に10代20代の若い方は。
一年頑張ってみて、独学でも行けるかも?って思えるかもしれないですしね。
独学である程度の所までい受けるのならその方が良いんです。
スクールに行くって事は、よくも悪くも「人に課題を与えられる」んですよ。
その課題曲が自分の選んだ曲であっても、
スクールの先生にこれやって、と指導されるのと、
自分の好きなように練習するのでは、どちらがモチベーション下がらないか。
先生に指示をされることで、さぼらないで済む、って言う人も居ますが、
そもそも”好きで始めたこと”にさぼるとかないですよね?
好きだから自分から能動的に行動する、これが当たり前なんですよね。
乱暴な言い方をすれば、誰かに見ててもらわないと練習できない人は、
楽器の才能以前の問題です。
後、スクールに入るとカリキュラム以外の事をしない人が多いです。
次のレッスンまでにここまでやってきなさい、って言われたらそこまでしかやらない人も居ます。
先生に言われたこと以外のこおてゃしない方がいい、って勝手に思っちゃうんですよね。
お金払ってるから。
お金払ってるがゆえに、先生の言うことには価値があって、自分の考えることは無価値、
みたいな変な先入観を持ってしまう人も居ますし、。
実際、カリキュラム以外の事はするな、っていう先生もいます。
いい先生は、カリキュラム以外にも自分の興味持ったことをどんどんやって!
って生徒のやる気を制限しないはずなんですけどね。
そして、動画でも言ってますが、
スクールに入った方、特に楽器始めてすぐにスクールに入った方は、
スクールの生徒という立場に甘んじてしまいます。
バンドとか他の活動をしなくなっちゃうんですね。
先生に曲教わって、年に一回か二回発表会をする。
それで満足しちゃうんですね。
それが悪いとは言えないけど、ちょっと勿体ないきがします。
例えば、専門学校のように2年とかで卒業据えるのであれば、
卒業した後どうする?みたいな話になるのですが、
一部を除いて、町のミュージックスクールには決まった期間での卒業がありません。
卒業というけじめがないから、切り替えもステップアップもできない、しないんですね。
これら全て、ミュージックスクールのせいとは言えませんが、
何も考えずにスクールに入った人にこういう人が多かったのは事実なんです。
ここまで、ちょっとスクールに否定的はお話ばかりしてきましたが、
スクールを完全に否定するわけではありません。
スクールの形態にもよりますが、同じ楽器を楽しんでる仲間が見つかるのはメリットですね。
何かを始める時ってどうしても孤独感はあるので、同じ楽器を一緒に学ぶ仲間は貴重ですね。
また、スクールによっては生徒さん同士で発表会バンドを組ませて発表会することもあるみたいですね。これがきっかけで最初のバンドを組んだ、なんて話も聞きますし。
これは面白いですよね。
後、スクールのメリットは、疑問にぶつかった時に向き合ってくれること。
音楽や楽器って、どうしても文章や画面では伝わらない部分ってあるんですよ。
自分の状態を見てもらった上で解決策を教えてもらえるのは、
目の前に先生がいることの一番の大きなメリットですね。
スクールの先生はやっぱりそれなりに知識も経験も豊富な方ですし、
大抵のことは解決してくれるはずですしね。
ただ、超初心者って何が分からないのか分からない状態なので、
その時点での質問はネットで調べれば出てくるもの。
有用な質問ってなかなかできないんですよ。
なので、動画でも言ってますが、
ある程度練習して壁にぶつかったと時こそ、スクールに入るべきなんですね。
どんなスクールに入るべき?
一言にスクールといってもいろんなスクールがあるので一概には言えませんが、
なんとなくカテゴリー分けするのであれば、
こんな感じでしょうか。大きい順に、
・大手の会社が運営するスクール
・楽器店などが主催するスクール
・個人で教えているスクール
この中でも、複数の生徒と授業を受けるクラスレッスンと、
先生と二人っきりで教えてもらい、マンツーマンレッスンに分かれます。
基本的に大手さんはクラスレッスン、
個人で教えているスクールはマンツーマンが多いようです。
値段と内容に関してはピンキリですが、相場としては大体月1万くらいが目安のようです。
個人的に思うのは、
楽器を始める年齢が高い人ほど大手のスクールでクラスレッスンの方が良い気がします。
年齢上がってからの楽器へのチャレンジってなかなかの勇気ですし、
やはり同じ仲間がいた方が心強いと思いますね。
カリキュラムも誰でも出来るようにかなり優しい感じになってますし、
社会人やご家庭がある方でも追いつけるようなレッスン内容だったりしますしね。
ご年配方や、動画検索などに抵抗がある方は、オススメですね。
上記に書いたように、ある程度独学で頑張ってきたけど、
壁にぶつかってきちんと学びなおしたい、って人は個人レッスンが最適ですね。
上にも書きましたが、自分の状態を見てもらえるし、その場ですぐ解決策をもらえるので、
壁を乗り越えるのも、さらに上を目指すのも最適だと思います。
決まったカリキュラムみたいなのは無くて、生徒さんの知りたいことを教えてくれる感じになります。だから、ちゃんとした質問ができないと意味がないんですね。
これらはあくまで目安ですが、
自分に合うかどうかは、まず体験レッスンに行ってみてください。
そこで、自分が求めるものに合うのかどうかちゃんと考えてから入校するようにしてください。
大手さんなどはしっかりカリキュラムなども発表されてますので、
ご自分の生活環境などに合わせて決めるといいと思います。
まとめ。
個人的な見解ではありますが、
スクールに入るべき?という質問に、
若い人は無理に入る必要はない、というのがぼくの答えです。
独学でも超絶上手くなる人はいるし、独学である程度上達してその上を目指したいのであれば、
専門学校に入るのがベストなのかな?とい思います。
町のスクールが全て無駄とは言いませんが、
大抵のことはやる気とモチベーションで何とかなっちゃうんですよね。
今はPCやスマホでなんでも検索できる時代なので、
自分の知りたいことを検索したり、動画見たりして自分で学ぶことも全然可能ですしね。
若い人の方がそういうの得意そうですしね。
YouTubeの中には教えたがりの人がたくさんいるので、それを活用するのが良いと思います。
楽器始めるのが年齢的に遅かった人、
特に年配の方などは仲間を作るという意味合いでスクールに入るのもありかな?と思います。
先ほども触れましたが、年齢が上がってから新しいことを始めるのは、かなりの勇気が必要です。
もちろん、一人で頑張るのもありですが、やはり同じような環境の人というか、
同じ楽器に興味を持って同じように学ぶ仲間との共感がモチベーション上げてくれるし、
心強いと思いますしね。
学び方は人それぞれだけど、自分の目的に合わせて入る入らないは選ぶべきかな?
と思います。
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