こんにちは、くまちゃんです。
皆さんはSDカードって知っていますか?
もちろん知ってますよね(^^;l
SDカードは今やだれでも知ってるメモリーカードの標準規格であり、
沢山の機器で使うことができるものなのですが、
標準規格になったからこそ、時代に合わせて進化してきてものすごい複雑な規格が沢山あります。
そうなんです。SDカードといってもみな同じではないんです。
今日はその選び方を超簡単に説明しておきたいと思います。
もう何も考えたくないものぐさな人のために、先に結論だけ言ってしまうと、
SunDiskのV3064Gのカードを2枚以上、ネットで買うのがオススメ!
↑上記で買って頂けたら、ぶっちゃけこの後読む必要はありません(^^;
デジタルカメラを使用する初心者の方の99パーセントが満足できるSDカードです!
なんで?って思われる方はこの後も最後までお付き合いください!
SDカードを買う前に考えておくこと。
一言でSDカード買う、って言っても実はいろんな事を考えなくてはいけません。
それを考えずに買うと後悔することも沢山あるんですね。
SDカードを買う前に何を考えておけばいいのか?
それは以下の通り。
・何に使うのか。
・どこで買うのか。
・何枚買うのか。
・容量はどうするのか?
当たり前のことですが大事なことなんです。
・何に使うのか?
今回はデジタルカメラに使う前提でお話をしていきます。
何に使うのか?ってカメラで使う、でいいじゃん、と思うかもしれませんが、
もう少し突っ込んで考えて頂きたいということなんです。
というのは、現在デジタルカメラは静止画も動画も撮れることが多いのですが、
あなたはどちらを重視してますか?
って話なんです。
静止画メインで使うのか、動画メインで使うのか。
これによって、買うべきカードが変わってくるよ、ってお話なんですね。
・どこで買うのか。
現在SDカードを買う手段としては、
店舗で買う、ネットで買うの二択だと思いますが、
今買うなら断然ネットの方がお得なんです!
これはもう結論づいてます。
緊急時仕方なく店舗で買うことはあっても、
基本ネットで買う方がお得です。
・何枚買うのか?
SDカードなんて一枚買えばいいじゃん?
最初はあまりお金かけたくないし….
って方もいると思いますが、SDカードは必ず予備を用意しておいた方が良いです。
僕は一枚だけを買ってめちゃくちゃ後悔しました(^^;
カメラによってはダブルスロットの物もありますが、
基本一枚でも動作しますが僕が推奨するのは、
カメラに内臓できる枚数×2
これ位は容易しておいた方が安全です。
カメラに内蔵できる枚数が1枚なら二枚購入。
二枚内臓できるカメラなら、4枚という具合です。
では何故、複数枚の購入を勧めるのか?
僕の失敗談をいくつかお話します。
・SDカードを家に忘れる。
家でPCに転送してリーダーに入れたまま家を出る。
・カメラから抜くのを忘れる。
撮影したカードをカメラに挿したまま、次の撮影に向かい、
容量が足りなくなったりします。
どちらにせよ、近所の量販店で高いSDカードを買う羽目になります。
これらを解消するのに一番いい方法は、
予備をカメラバッグに常に置いておく。
ということです。
家に忘れてきた場合でも、容量が足りなくなっても、予備があることで解消できますしね。
・容量はどうするのか?
値段と容量のバランス的に基本的に64G一択でいいと思います。
写真メインの方がRAW+JPEGで保存しても1000枚以上撮れますし、
動画でもFHDで2時間半、4Kでも一時間半くらい撮れます。
(フレームレート、設定による)
一部例外としては、4Kのスローモーションだったりとか、
特殊な設定の4K、8Kとかを撮る場合は、もっと容量が必要になりますが、
これを見ている初心者がそこまでするのか?は微妙ですよね?
まとめると、
予備を含めた複数枚の64G のカードをネットで買う。
という結論になるのですが、
問題はその後、どれを買うのか?という話になってきます。
初心者向け超簡単なSDカードの選び方。
ハイ、ここで一枚のSDカードがあります。
小さいカードの表面に色々書いてありますが、
普段皆さんは容量だけを気にして選んでいるかと思います。
それでも基本大丈夫なのですけど、
細かい規格が合わなかったりして後悔することもあるわけなのです。
ではどこを見て、選べばいいのかは以下の通り。
1.1とか10とか書いてある所。
2.メーカー
この二つだけ気にして買えば、基本間違いないです。
ではどう見分けるのか?
その辺のをお話して行きます。
※オススメショップ
SDカードのスピード規格。
ハイ今日の本題ですね。
SDカードには容量以外にもいろんなスピード規格があります。
以前は容量だけを気にして買えばよかったのですが、
日に日に扱うデータ量が増えてきていることで、
どれだけ早くデータを移動できるか?ということが大事になってきます。
先ほどお話した、1とか10とかってのがそのスピード規格を表したものになります。
現在多く使われてるのはこの三種類。
色々数字が書いてありますが、それぞれ複雑でわかりにくいので、
ココでは詳しい説明はしません(^^;
数字の説明より、用途に合わせたオススメを紹介する方が初心者向けだと思いますしね。
転送速度が140M/sって言われても、
その数字がどの用途に向くのかピンとこないですよね?
それがこの記事を書いているきっかけです(^^;
基本、書いてある数字が大きい方が速いカードということになりますが、
速いカードはその分値段も高いです。
適材適所や用途に合わせて、選ぶ必要があります。
それを先ほどの何に使うのか?
という観点から当てはめていきたいと思います。
写真がメインの方。
デジカメを使う使用用途が、写真がほとんどの方は、
こちらの数字の規格もカードがオススメです。
今回紹介した三種類で歯一番スピードが遅いですが、
写真を撮るには十分すぎるほどですし、一番のメリットは安いということが挙げられます。
ただ、動画を長回しで撮る場合とかはちょっと問題は起きる可能性もありますし、
カメラの方で動画には使えませんよ、なんて警告が出る場合があります。
使用用途が写真メイン、しかもできるだけ安く!
という方はこの規格がオススメです。
写真も動画も!って方。
デジタルカメラの使用用途が写真だけではなく、動画も撮りたいって方で、
もう何も考えたくない方は、この規格を買っておけばまず間違いありません。
今現在一番適応が広く、標準的なカードと言えます。
さっきの規格ト比べると、コップの中の数字が「3」になってますし、
「V30」という文字が追加されてます。
この規格であれば、写真はもちろん、動画もバンバンに撮れます。
更に速いカードを選べば4Kも楽勝です!
極端な事を言えば、とりあえずこれ買っておけば間違いない、
そういう規格ですね。
動画メインの方、せっかちな方(^^;
デジカメの使用用途が動画がメインで、しかも4Kでスロー撮ったり、
こだわりが強い方や、せっかちな方はこの規格がオススメです。
これまでト違うのは「Ⅰ」だった部分が「Ⅱ」になり、
V30 がV60 になっています。
ⅠがⅡになったことで一つ早い規格だよって事ですし、
V60 に変わったことでなんか凄くなった気もしますよね(^^;
更に凄いV90 なんて無敵なものもあります!
値段も無敵ですが(–;
このカードを使う場合、一つ注意しておくことがあります。
それは、対応機器でないとスピードが発揮できない、
ということです。
難しい事を言うと、このⅡという数字は、
UHS-2という規格を表しているのですが、
対応している機器でないと、期待していスピードを出すことができない、
という事なんです。
ここで勘違いしてほしくないのは、
今までのSDカードと互換性はあるよ、ということです。
今までのSDカード環境でも使うことができます。
しかしスピードが出ないと。
300キロ出る外国製スポーツカーでも日本の高速道路走ることができますが、
100キロしか出せないので、本当の力を発揮できませんが、
アウトバーンやサーキットに行けば力を発揮することができます。
カメラ側で4K動画や4Kスローを推している機種であれば、
このUHS-2規格に対応していることが多いので問題ないですが、
問題は読み込みの方です。
PCなどに移す際に普通のカードリーダーでは力を発揮できませんので、
専用のリーダーを買う必要があります。
カードとリーダーでコストはかかってしまいますが、
その分重いデータも扱えますし、快適に移動もできます。
カメラがUHS2対応でないと意味ないのか?って言われる方もいますが、
そんな事は無いです。
基本動画メインで使う方は4KはもちろんFHDでも間違いなく、
移動するファイルは数十ギガにもなるので、
PCに移動するときに普通のSDではめちゃくちゃ時間かかります。
それを、UHS-2のカードトリーダーで解消することができるのです。
カメラが対応してなくても、UHS-2のカードとリーダーを使うことで、
PCへの転送がめちゃくちゃ快適になります。
特にYouTubeやりたいと思ってる方とか、
動画を扱う機会が多い人は、少しコストかけてもこちらにした方が、
絶対快適です!
推奨メーカー。
現在SDカードのメーカーって沢山ありますよね。
その中での日本製のブランド、TOSHIBAから派生した「Kioxsia(キオクシア)」、IOデータ、ELECOMなどは電気量販店でも売られており、
知名度も安心感もありますが、幾分値段が高いのが難点です。
最近では海外メーカーでも安く信頼があるものを買えますので、
代表的なものをいくつか紹介します。
・SunDisk
量販店でも売られており、知名度も高いと思います。
そして長年メモリーカードを作ってきた歴史から信頼度もあります。
SDカードを買う上で特にこだわりがなければ、
SunDiskがオススメです!
量販店で買うと少々値段が高いですが、ネットで買うと海外パッケージが安く買えます。
海外パッケージに不安を感じる方もいるかもしれませんが、心配はいりません。
パッケージが英語なだけです!(^^;
SDカードの取扱説明書なんて読まないですよね?
他のオススメメーカーや以下に羅列しておきます。(64G )
・Kingston
・SUMSUNG
まとめ。
すごく簡単にぶっちゃけてしまうと、
この規格のSunDiskのカードを複数枚、ネットで購入するのが一番無難で、
大抵の方にはマッチするということになります。
凄く乱暴な言い方ですが、規格が良くわからなくて調べるのが面倒な人とかにはピッタリだと思っています。
実際に僕もこのカードを使っており、
写真撮影やYouTubeのどうが撮影にもバンバンに使ってます!
特にトラブルもなく使っていますが、
最近、動画の容量が増えてきたので、UHS-2も検討している所でございます(^^;
参考になりましたら是時試してみてください!!
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