世の中は女性の時代(^^;

初級者向け。

こんにちは、くまちゃんです。

楽器楽しんでますか?
このブログも初めて早半月、
いろんなレビューなどを投稿詩的ましたが、
その多くが男性向け書かれている印象なので、

ここは女性読者を増やすために、
女性向けの記事を書いてみようと思います(^^)

気になるキーワード。

このサイトを立ち上げる前にもブログをやってきた僕ですが、
その中に記事に面白いものがあったので、
加筆転載していこうと思います(^^ゞ

作者僕だからいいよね?

で、気になるキーワードはこちら。
(以前実際に検索されたワードです。)

・女性 ベース 指が疲れる
・女性 ベース 指が届かない

こういう検索ワードが存在するってことは、
女性ベーシストが日々増えているってことなんですよね(^^)
嬉しいことですね(^^)

女性ならではのお悩みだとは思いますが、
成長期や小柄の男性にも有効なお話だと思いますので、
是非最後まで読んでみてくださいね。

女性 ベース 手が疲れる。

多分ですが、このキーワードで検索した女性は、
まだベースを始めてないか、始めたばかりの人ですね(^^)

確かに女性がベースを弾くときに、
ネックとされるのが、

手の小ささ、
・握力の無さ、
が挙げられますよね。

例外的に和田○キ子さん(ほとんど言っちゃってる(^^;)位デカイ人であれば問題ないだろうけど。でも手が大きくても握力がなかったりして、
ベースを始めるときに不安になると思います。

ベースを弾いて疲れやすいのは、
余計な力が入ってるからなんですね(^^;

楽器を弾くときの脱力の仕方などはともかく、
楽器のセッティングのせいで疲れやすいってこともあるわけですね。

握力が足りなくて左手が疲れるmつるって人は、
セッティングかなり解消されると思います。

例えばですが、

ネックをビッチリまっすぐにして、弦高を低めにセッティング、
それでもキツければゲージの細い弦を選ぶ事で、
だいぶ楽に弾けるようになると思います。

おそらくですが、ベースを買ったときに張ってある弦の多くが、
(4弦ベースの場合)
45~105というゲージ(太さ)だと思いますので、
一つ細い、45~100というゲージを使うとだいぶ楽になります。

↓45-100でオススメの弦です。

Amazon.co.jp: ダダリオ Exl170 ベース
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それでも不安なら、40~95という弦もあります。

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女性に限らずではあるんですけど、
セッティングを詰めていくということは、
楽器の弾きやすさを調整するという事にもなるわけです。

だからすごく大事なんですね。
とはいえ、初心者の方にそういう調整などできるはずもないですしね(^^;
近所に楽器屋さんがあるのなら一度楽器を調整に出して、
ついでに弦も一緒に買って張り替えてもらうのをお勧めします。

今はYoutubeでもそういう調整の仕方や、
弦の張り替え方などの動画がバンバンでてるので、
参考にしてみるのもオススメですね。

各部の調整はともかく、
弦を張り替えるくらいの事は自分でできるようにした方がいいですね。
弦を張り替えるときって、楽器の掃除にいいタイミングなんですよ。

大事な楽器を綺麗にして愛着もってくださいね。

女性 ベース 指が届かない。

この検索ワードで検索した方は、すごく難しいフレーズを練習しているか、
何かをすごく誤解されてる方だと思います。

手の大きさの部分に関しては、
こればかりは指引っ張ってもそう簡単に伸びるわけじゃないですからね。

基本、小学生の高学年くらいの体格があれば、
普通のベースを弾けるとされています。

手の大きさは、弾き方やコツで何とかなる、ってことです。

そもそもベースってソロでも弾かない限りは、
そんなに指開くことないはずなんですよ。

一部の教本で、7フレット以上は1指1フレットみたいなこと書いてありますので、
誤解しちゃってるのかもしれませんね(^^;

とはいえ、指が柔軟であったり、
少しでも開く方がゆくゆく楽に弾けるようになるのは確かなので、
その辺のお話をしてみます。

手の小ささがネックになる楽器がピアノ。
よほど手の大きい人でもない限り、
女性は必ずそこで悩むみたいです。
なんといっても、
ピアノも女性と男性同じ大きさの楽器を弾かなければいけませんからね。

手の小さい女性ピアニストが何をしているかというと、
指をやわらかく、開くようにしているのです。

指が短い分、稼動域を広げる事で届くようにしているのですね。

お風呂に入ってボールを指の間に挟んだり、
ストレッチする事で少しづつ効果は出てくるそうです。

そもそも、
エレキギターやエレキベースなんて、
身体の大きいアメリカ人規格で出来てますからね。

日本人にはそもそもちとデカイ。

手がでかくないと弾けないフレーズなんてのもありますが、
個人的には、そこにこだわる必要は無いのではないかと。


”凛として時雨”の345さんは女性の中でも小柄で特に手が小さいそうです。

それなのに通常より大きいサイズのベース(35インチ)のベースをバキバキ弾いてらっしゃる(^^;

↑個人的に好きな曲(^^;
ベースがかなりでかく見えますね。
というより、実際でかいのですけど(^^;


彼女が以前雑誌で言っていたのは、

”届かないならすばやく動かす”
”物理的に無理なフレーズには必要以上にこだわらない”

といううことです。

仮に4弦1フレットのFから、
3弦4フレットのC#に飛ぶとき、
女性の小さな手では届かなかったりします。

届かないけど、
すばやく動かして弾くべきリズムに遅れなければいいと。

確かにそうですよね。

セオリーな弾き方はあるにせよ。
それにこだわって弾けないと思い込んでしまうのはもったいない。

工夫次第でいくらでもどうにでもなる、ということですね。

むしろ左手がちょっと間に合わないくらいでも、
右手が遅れなければ若干スライドが入るようになるので、
色っぽいフレーズになるのではないかと個人的には思います。

手が小さいから弾けないのではなくて、
それでも弾こうとする姿勢から、
その人だけの個性やリズムが生まれる、と思っています。

手が小さいということはデメリットにもなりますが、
アプローチを変えれば最大のメリットにもなるということですよね。

手の小さい人しか出せないニュアンスもあるので、
セオリーに捉われすぎずに、
手の小さい女性もベースを諦めないで欲しいですね。

結局セッティングと工夫で何とかなる?

ここまでいろいろ能書きを垂れてきましたが、
ベースという楽器を弾く際において、
握力や手の大きさの部分など女性ならではのお悩みに関しては、
弦のゲージを含めたセッティングを詰めることと、
弾き方などは自分なりに研究して工夫すれば大抵のことはできると思います。

ピアニストで、男性も苦労するような超絶技巧ぶちかます女性たくさんいますからね。
ギターやベースでも男性に負けないくらいの技術を持っている人はたくさんいます。
その方たちが今日のお話を裏付けてくれると思ってます。


ハンデと思わずに楽しんで弾いてみるのが一番ですね!

世の中は女性の時代ですからね!

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